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日本の財政は安全なのか?
財務省は2017年3月末時点での日本の借金は1071兆円であると発表しています。
1071兆円という数字は日本のGDPの約2.2倍であり、これは主要先進国の中で最悪の水準といわれています。
借金がGDPの2倍以上になるのは、日本が破産した戦後と同じ状況です。
2010年頃に財政破たん状態に陥ったギリシャの借金ですら、GDPの1.7倍程度の金額でした。
現在の日本の借金は国際的に見て極めて異常な数字なのです。
それに加え、今後の日本は人口減少や高齢化による社会保証費の増加が進んでいくので、経済の回復は一筋縄ではいきません。
近年、先行きの見えない日本経済に危機感を感じ、高い経済成長が見込める海外市場に着目する人が増えています。
経済のグローバル化が進み、インターネットの普及と共に海外の情報が入りやすくなったのも、海外市場への追い風になっているようです。
資産分散はリスクヘッジになる
海外に資産を持つということは、「資産分散」という観点からも良いとされています。
有名な投資の格言に、「卵はひとつの籠に盛るな」という言葉があります。
これは、卵をひとつのカゴに全て盛ってしまうと、カゴを落とした時に全滅してしまうが、複数のカゴに分けて卵を盛っておけば、一つのカゴを落としたとしても、他のカゴの卵は影響を受けずにすむということを表しています。
言い換えると、資産を分散して持っておけば何らかの事情でひとつの資産がダメになったとしても、他の資産は無事だということです。
具体的にいうと、ドルと円で資産を持つことで為替変動に対してのリスクに対応できます。
円の資産しか所有していない場合、円安が進むと世界的に見たら資産価値はマイナスになっていきます。
一方で資産分散をしておけば極端な為替変動に対しても対応できます。
ギリシャの様に破たんまではいかなくても、極端な円安がないとも言い切れません。
今、日本の政策は円安の方向に進めようとしています。
万が一に備えて、円資産の目減りというリスクを回避するために、海外通貨建ての資産形成を視野に入れることは重要になってくると言えるでしょう。
海外不動産セミナー「海外における資産形成の必要性&海外不動産のメリット・デメリット」
そこで、今回は海外不動産に関心がある方へのセミナーを開催いたします。
より詳しい海外の資産形成の必要性をより詳しく、そして海外不動産のメリットデメリットもお話いたします。
詳細は以下の通りです。
日程: 2017年 9月 9日(土)
時間: 13:00 ~ 15:30 (12:30会場)
会場: 新阪急ホテル (大阪府大阪市北区芝田1-1-35)
・ 阪急「梅田」駅に隣接 (中央改札口より1階に降りて右手)
・ JR「大阪」駅 御堂筋北口より、北側陸橋を渡ってすぐ
・阪神「梅田」駅より徒歩約10分
・地下鉄御堂筋線「梅田」駅に直結
・新幹線「新大阪」駅より、JR京都線 または 地下鉄で約7分
参加費: 無料
主催:進和グループ 株式会社Hajimeru
共催:フォーランドリアルティネットワークジャパン
※セミナーは終了致しました。
ご参加いただきまして誠にありがとうございました。
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