インスタグラムで話題!「おうち時間」の過ごし方
- 2020/4/13
- ライフスタイル

目次
1. インスタで話題「#おうち時間」
2. 朝食をとる
2-1. 朝食をとることのメリット
2-2. 「一汁三菜」が基本
3. 自分と向き合ってみる
4. 掃除に、整理整頓!
5. 豆から自分で!コーヒーを楽しむ
6. 遠く離れた友人とビデオ通話
7. グルメを堪能
7-1. お取り寄せグルメ
7-2. 外出自粛だからこそのテイクアウト
8. お風呂の時間を楽しむ
9. 次の旅行を計画する
10. まとめ
Contents
1. インスタグラムで話題「#おうち時間」
コロナウイルスの感染拡大の影響で、政府から外出自粛要請が発表され、今まで以上に自宅で過ごす時間が増えた方も多いのではないでしょうか。そのような中で、今インスタグラムで話題なのが、「#おうち時間」というハッシュタグです。
このハッシュタグをつけて、自宅での時間をどのように過ごしているのかをたくさんの方が投稿しています。
今回は、自宅での時間をどう過ごせばよいのかわからない、することがない、といった方のために「おうち時間」を有効活用する方法を紹介していきたいと思います。
2. 朝食をとる
2-1. 朝食をとることのメリット
普段は忙しくて朝食を摂っていない…という方、これを機に、朝食の習慣をつけましょう。
食事をすると、ものを噛もうと顎を動かし、脳が刺激されます。これにより寝起きモードの身体もすっきりと目覚めることができます。
脳が活性化されると、仕事では欠かせない判断力、思考力、集中力がつきます。だからこそ朝食を摂った場合は脳がちゃんと働き、仕事のパフォーマンスが向上するのです。
2-2. 「一汁三菜」が基本
バランスのとれた朝食を考えるためには、昔ながらの日本の食卓「一汁三菜」をイメージしてみるといいでしょう。
まずはごはんを「主食」として十分に食べ、「汁物」、肉・魚・大豆製品などの「主菜」、野菜を中心とした「副菜」「副々菜」を組み合わせるのが基本です。副菜を2品作るのが大変だと感じる場合は、副菜を1品にして、量を増やしてみるとよいでしょう。
また、その際に栄養3色の「黄・赤・緑」を意識して作るとよいでしょう。
黄色は、エネルギーとなり身体を働かせるもとになる炭水化物、脂質を含む食品で、「主食」にあたるごはん、パンなどです 。
赤色は、血や肉となり身体をつくるもとになるたんぱく質、カルシウムなどを含む食品で、「主菜」となる肉・魚・卵・大豆製品・乳製品などがこれにあたります。
緑色は、身体の調子を整え病気をしないようにするビタミンなどを含む食品で、「副菜」となる野菜や果物などです。
3. 自分と向き合ってみる
お家でゆっくり過ごす時間を活用して、自分の内面を見つめ直すのもオススメです。そこで比較的楽に、簡単に始められるのがリスト作りです。
リストのテーマを決めて書き出すことで、自分の新たな一面を知ることができます。具体例としては、今日やることリスト、一生のうちにやりたいことリスト、絶対に見たい映画リスト、やめることリスト、などが挙げられます。
また、日記をつけてみるのもよいでしょう。将来見返したときに、何か新しいアイデアを得るきっかけになるかもしれません。
4. 掃除に、整理整頓!
せっかく家にいる、だからこそ掃除をしましょう。窓や換気扇など日々の掃除では手が回らない場所を重点的に、徹底的に綺麗にしましょう。
掃除は綺麗になったという視覚的な効果だけでなく、集中することで気持ちがすっきりしたり、やり終えた後には達成感を得ることができます。
また、いつもは忙しくてなかなか手を付けられていない場所の整理整頓をしてみるのもよいでしょう。書類の整理、たんすやクローゼットの中、本棚など、細かい場所を整理整頓するとやる気が湧いてきます。苦手な方は収納の配置を見直すだけでも、何がどこにあるのか一目でわかるので、毎日の暮らしで時間を短縮することができます。
テレワークの気分転換にもなる掃除・整理整頓。ぜひ挑戦してみましょう!
5. 豆から自分で!コーヒーを楽しむ
いつも飲んでいるコーヒー。これを機に、自分で一からコーヒーを淹れてみませんか。インスタントコーヒーや小分けにされたドリップコーヒーではなく、「豆を挽く」というところから自分でやってみましょう。
コーヒー豆を挽くには、「コーヒーミル」という専用の道具を使います。手動・電動の両方があるので、どちらかお好みの方を購入しましょう。
あとはドリッパー、ペーパーフィルター、ドリップポットを揃えたら、ゆっくり抽出していきます。
挽いている時間、ハンドドリップしている時間を自分でゆっくり体験することで、香りを楽しめ、日々の疲れの癒しにつながります。おいしいスイーツも一緒に用意すると、自宅でカフェ気分を味わうこともできます。
また自宅でエスプレッソや、ラテなどを楽しみたい時は、自宅用にマシンを購入してみても良いかもしれません。
6. 遠く離れた友人とビデオ通話
時間がある今こそ、遠くに暮らす友人とビデオ通話をしてみてはどうでしょうか。LINEやzoomといったアプリを使うことで、だれでも簡単に友人とお互いの顔を見ながら話すことができます。
いつもはメールのやり取りだけで終わってしまうという方も、ゆっくりお話することで自分とは違った価値観に巡り合えたり、文面では表現できない気持ちを伝えることができたりと良い機会です。
ビデオ通話を使った「オンライン飲み会」ならぬ「オンライン同窓会」を楽しむのも良いかもしれませんね。
7. グルメを堪能
7-1. お取り寄せグルメ
知り合いの家に招かれたときや盆休暇、年末年始などで人が集まる行事でしか利用しないことが多いお取り寄せグルメ。
おうち時間を楽しむため、今まで頑張った自分にご褒美として、お取り寄せグルメで贅沢気分を味わいましょう。
7-2. 外出自粛だからこそのテイクアウト
宅配サービスの「Uber Eats」を利用して、自宅にいながら近くの飲食店のメニューを楽しみましょう。「Uber Eats」なら出前のようにピザやお寿司、チェーン店のファーストフードなどに限らず、レストランのメニューも楽しむことができます。さらに注文する品数や料金に規定がないため、その時の気分に合わせて気軽に頼むことができます。
またカード決済や電子マネーなど現金以外の決済方法を選択することもできるので、コロナ対策で極力対面での会話は避けたいという方も安心です。
8. お風呂の時間を楽しむ
リフレッシュや体調管理のためにも、ゆっくりと入浴してみるのはいかがでしょうか。入浴によるリラックス効果をより高めるための方法として、アロマバスを紹介します。
アロマバスとは、浴槽に貯めたお湯に数滴のアロマ精油を垂らし香りと効能を楽しむ入浴法です。アロマバスは通常の入浴に比べて香りが優れているので、自律神経のバランスを調整するのに最適です。また使用する精油を正しく選ぶことで、いまの自分の気分をコントロールすることもできます。
安全にアロマバスを楽しむために、乳化剤を入れましょう。これにより精油が直接肌にふれたときの刺激を減らすことができます。アロマ精油と乳化剤があれば誰でも実践することができるので、ぜひこの機会に体験してみましょう。
9. 次の旅行を計画する
コロナウイルスの蔓延が落ち着き、日常が戻ってきたときのために、次の旅行を計画するのはいかがでしょうか。
いつも旅先がなかなか決まらない…という方は、まずは、旅のテーマを決めてみましょう。絶景が見たい、遺跡を巡りたい、おいしいものを食べたい、買い物をしたい、ストレスを発散したい、刺激が欲しい…。あなたの今の気持ちにぴったりなテーマを模索しましょう。
また、YouTubeの旅動画を参考にしてみるのもおすすめです。YouTubeでは、投稿者が実際にビデオをまわしながら旅をした様子をありのままに視聴することができるので、旅行雑誌には掲載されていない現地のディープな情報を得ることができます。
旅行に行けない今、旅動画で旅行気分を味わうのも良いですね。
10. まとめ
今回は、「おうち時間」を有効活用する方法を紹介してきました。共通するポイントは、いつもは忙しくてできないことに挑戦する、ということです。
コロナウイルスの感染拡大の終止符はいつ打たれるのか、まだはっきりと目途が立っていませんが、これを機に自宅での時間の使い方を見直し新しいことにチャレンジしてみましょう。
また自分流のおすすめの過ごし方を発見した時には、「#おうち時間」のハッシュタグを使って発信してみるのも良いかもしれませんね。