「vadolibero」が日本初上陸!
- 2018/8/24
- ライフスタイル
サイクリングブームが到来し、エコかつスポーティな乗り物として、自転車が注目を集めています。サイクリストは自分自身が乗るバイクに情熱を捧げ、こだわりを持って選びます。
バイクの活用方法は乗るだけではなく、ホームインテリアとして室内やオフィスを飾りたいという人もいるでしょう。フォルムの美しさに惹かれ、スタイリッシュかつスポーティな印象を見る人に与えます。単純に床にロードバイクを置くのではなく、インテリアとして飾るためには台座や固定器具もスタイリッシュな方が綺麗に見えますね。
Vadolibero(バードリベロ)というイタリア・ミラノ発のラグジュアリーインテリアブランドはご存知でしょうか。自転車のストレージ(格納)をおしゃれにするために数々のアイテムを生み出しています。
自転車をオフィスや室内に飾ろうと考えている人にとって、美しく飾るためのヒントが見つかるかもしれません。
本記事では、Vadoliberoの「THE RIDE HOME COLLECTION」をはじめ、ビジョンやミッションも交えて紹介します。日本に上陸して間もない会社であるため、知る人ぞ知るメーカーです。これを機にVadoliberoの活動を追いかけてみるのはいかがでしょうか。
Contents
Vadoliberoのビジョンとミッション
Vadoliberoのビジョンは、「サイクリストのための魅力的なワンダーランドを想像する」ことです。
真のバイク好きは、スポーツやホビーとしてのサイクリングだけでなく、フォルムをひとつの芸術作品と捉え、インテリアとして飾ります。できる限り多くの時間を自転車と共に過ごしたいというアイデンティティのひとつではないでしょうか。
広い部屋があるとしたら、どのようなオブジェを飾りますか?きっと、ご自身の趣味や嗜好のアイテムを飾ることでしょう。それはひとつの自己表現です。つまり、バイクだって飾れるのです。
Vadoliberoは自転車を自由やパフォーマンスのシンボルとして捉え、機能性と芸術性を兼ね備えたデザインバイクをさらにハイセンスなものにするために、そのまわりを支えるホームファニチャーをイノベーションし、自転車と合わせて新たな芸術作品を生み出し続けています。
Vadoliberoのプロダクト「THE RIDE HOME COLLECTION」
Vadoliberoが生み出したプロダクトは、どれもプレミアムな品質の素材を活用し、伝統的な職人技で作り上げています。もちろん、デザイン性にも優れ、自転車をインテリアとして飾りたいと考えている人なら、きっと魅力的に映るでしょう。
THE RIDE HOME COLLECTION(ライドホームコレクション)には、大きく分けて5タイプあり、どれも目的に応じた機能を有しています。
ライドホームコレクションのラインナップは、自転車をどのように室内に置くかにこだわったストレージソリューションです。それぞれの商品を個別に見るとわかってきます。
KRYON
KRYONは、自転車の固定器具とセーフティロックをイノベーションした壁掛けサイクルラックです。壁にKRYONを取り付け、自転車のフレームをフックに取り付け、ロックし鍵をかけてしまえば盗難防止にも繋がります。さらには、ディスプレイする時にはKRYONが自転車と一体となり、印象を壊しません。
KRYONシリーズは2タイプあり、「KRYON S」はスタンダードなタイプ。「KRYON Pro」は、バイクサイズにより、高さの可変が可能なタイプです。自宅やオフィス、ガレージだけでなく、屋外でも設置して使えるのが魅力的です。
カラータイプも5種類あり、ダークブラウン、ブラック、ホワイト、イエロー、レッドとあるので、大体の自転車の色は網羅しているでしょう。あなたの所有しているバイクにぴったりなKRYONを見つけてください。
VERTIK
自転車をインテリアとして飾りたい時に、横位置ではなく、縦置きにしたいと思ったことはないでしょうか。縦に置かれた自転車はさながら芸術のオブジェ。さらに、固定具としての機能だけではなく、VERTIKのLEDライトが自転車を照らします。部屋の照明を調整すれば、自転車のフレームが発光しているように見えます。
設置の仕方も簡単で、タイヤサイズに合わせた幅を調節し、可変可能なドーム型のベース(土台)に後輪を乗せ、自転車を直立させます。前輪側のフレームにバンドで固定させることになりますが、バンドをつけるための穴がたくさんついており、ちょうどいいポイントで固定することができます。
NEOS
NEOSは、非常にクールなデザインのバイクスタンドです。卵型のケースになっており、収納スペースもあります。サイクリングアイテム(ウェアやサングラス、シューズなど)を中に入れ、サイクリングへ行くときはすぐに準備ができるようになっています。
サイクルスタンドとしては、卵型の下部にある窪みに自転車のフレームをかけることになります。NEOSのバイクスタンドのみを見ると、一見バランスが悪くなるように思えますが、安全性や耐久性を上げるために鉄芯をベースに作られているようです。
単純に飾るだけではなく、頻繁に外に持ち出す際に、おすすめできるラックです。
NEOSシリーズは、4タイプあり、ブラックとホワイト、そして、Maglia rosa(マリア・ローザ)のカラーロゴがプリントされたブラックとホワイトです。飾る景観に合わせたNEOSを選びましょう。
ORIGO
ORIGOはバイクスタンドに効率的な収納スペースを追加したサイクルラックです。自転車に乗るために必要なアイテムをすべて収納することができる設計をしており、かなりのスペースが得られます。四角い箱で2段の引き出しがあり、箱上部にはケーブル用の穴もあいており、デジタルデバイスなんかも置けます。
箱の側面にあるフックには、ジャケットやバッグなどが掛けられるような設計。サイクルラックとしての機能を拡張して、収納インテリアとしての活用もできます。
ORIGOのシリーズは、5つありブラウンやブラックなど部屋に合わせた色を選べます。どれも木製で作られているのがクールです。
DOMUS
DOMUSは、大画面の薄型テレビのインテリアラックをイメージするとわかりやすいです。大画面の薄型テレビの代わりに自転車を置き、そのまわりにはサイクリングアイテムを飾ります。自転車だけでなく、ウェアやリュック、シューズも統一感を持って揃えることで、洗練されたオブジェに早変わりします。
自転車を愛するサイクリストのためのアイテムと言っても良いでしょう。
Vadoliberoのプロダクトを日本で入手するためには?!
Vadoliberoのプロダクトを入手するには、公式ホームページの問い合わせフォームになります。個人と法人では入力内容が変わってくるため、注意が必要です。
担当者から折り返され、購入が決まったら7営業日以内に発送されます。在庫がない場合や、オーダーメイドで時間がかかる場合は、その都度連絡をしてくれます。
もし気になる商品があれば、Vadoliberoの公式ホームページから連絡をしてください。
終わりに
Vadoliberoのプロダクトやビジョン・ミッションについて紹介をしました。
自転車のインテリア家具というカテゴリーは、ニッチであるため、商品点数が少なく、かつ見つけることもできません。さらにはデザインがイマイチなアイテムで、部屋やオフィスに飾ろうとするなら、美しさに欠けてしまいます。
Vadoliberoは自転車を部屋に飾りたいサイクリストの不満を解決してくれました。スタイリッシュかつ洗練されたデザインは、自転車のフォルムを綺麗に引き立たせるアイテムになり、美しさがプラスされます。
文章だけでは中々伝えづらいものがありますが、自転車にこだわりがあるなら、一度Vadoliberoの公式ホームページを見てください。衝撃的な出会いがそこにあるかもしれません。
お気に入りのバイクを見つけたら、部屋に飾ることも考えて購入を検討してみましょう。