都会のど真ん中に世界一の庭園オープン
- 2016/10/5
- ライフスタイル

2016年10月7日(金)に国内最後の一等地、JR大阪駅北エリアに花と緑あふれる庭園がオープンします。
監修するのは世界一のランドスケープアーティストの石原和幸氏です。
海外のお庭で邪魔な存在として嫌われていた【コケ】を使用したことから「モスマン」の愛称で知られている、石原氏。
石原氏はエリザベス女王も参加する、英国のチェルシーフラワーショー2016にてアーティザンガーデン部門で5年連続ゴールドメダルを受賞。
さらに約500の出展作品の中から1位に選ばれたお庭に送られるプレジデント賞も受賞した、日本が誇る庭師です。
『みどり』と『イノベーション』の融合拠点
石原氏の手掛けるメインガーデンは「未来の大阪」をテーマにした幅30メートルの大庭園。
一番上の画像がそのパース画像です。
様々な植物と水の流れが空間を演出し、都会の一等地とは思えない場を作り出します。
それだけではなく、チェルシーフラワーショー2016でW受賞した車庫と庭を融合させた作品「千里千庭(senri-sentei)/ガレージガーデン」も登場予定です。
様々なイベントが開催予定
うめきたガーデン最初の応援団「グリーン・サポーター」を一般の方から募集し、力を合わせてオープン前の花壇づくりをしました。
オープン後も茨城・手作りハム焼きや、兵庫・香住のイカ焼きそば、香川・讃岐コロッケなど日本全国のグルメが並ぶ、逸品縁日が行われたり、DIYerで人気ブロガーのMariによるワークショップ、TAMARIBAが行われたりイベント盛りだくさんです。
詳しくは公式HPをご覧ください。
グリーンマーケティングの威力
大阪は緑が少ない町だと言われています。
また近年、大阪に限らず全国的に大型ショッピングモールやオフィス内部緑化、店舗の壁面緑化などが盛んに行われています。
緑は人の目を引き、心を捉え、集める力を持っているのでしょう。
一つのマーケティングの手段として考えてみるのはいかがでしょうか。
2016年10月5日
編集長 黒木菜緒