
【海外不動産投資】と一口に言っても、運用の仕方はその国に大きく左右されます。そのため、運用目的に合わせて、購入する国を選ぶことはとても重要です。
今回は日本の真下、南半球に位置するオーストラリアについて不動産投資という観点から見ていきましょう。
オーストラリは経済成長を26年間続ける、世界最長の国
2017年6月12日、英紙タイムズは「オーストラリアの経済成長が26年続き、オランダを抜いて世界最長を記録した」と報じました。
タイムズによると、オーストラリアの国内総生産(GDP)は今年第1四半期、0.3%増と09年以降で最低の伸び幅でした。しかし一方で、港湾、鉄道、道路、工場建設などへの投資は4000億オーストラリアドル(約33兆1323億円)に達し、石炭、鉄鉱石、天然ガスの輸出額は過去最高を記録ました。
オーストラリアは01年のネットバブル崩壊、08年のリーマンショックといった金融危機を経験しているにも関わらず、1991年以降26年間プラスの成長を続けている国なのです。
続いて、人口に着目してみましょう。移民政策の恩恵を受け、1980年以降毎年人口の増加が続いています。人口増加傾向はほとんどが東部沿岸に集中しています。
この傾向は今後も続くと見込まれています。
出典:IMF world economic outlook database
不動産購入がおススメなのはなぜか?
オーストラリアでは不動産の空室率が1%前後ととても低くなっています。
シドニーなどで働いている人たちはシドニー都市部に住むだけではなく、シドニー近郊の住宅を購入し、そこから1時間ほどかけてシドニーへ通勤するようなケースが多いです。
日本で言う、都市部の周辺エリアにベットタウンが形成されているのです。
この様に不動産の選択肢の幅が広いことと、人口増加による不動産需要の高まりあります。
購入後したはいいものの入居者がつかなくて困っている、と言った心配は少ないと言えます。
デュアルライフにもおすすめのオーストラリア
オーストラリアは今後も不動産の価格が上がっていくことが見込まれます。
今のうちに購入し、賃貸として収益を得て、自分がリタイア後にその物件をセカンドハウスとして活用する、なんてこともできます。
オーストラリアは日本と時差が1時間しかなく、気候が逆転しているので避暑地・避寒地としても活用できるというのもオーストラリアならではです。
リタイア後の生活も見越して検討してみるのもありかもしれませんね。
オーストラリアの魅力を存分にお伝えします
そんなオーストラリアの国の情勢や不動産の特徴に関して、お話いたします!
講師はなんと、現在もオーストラリア在住で現地にて28年間不動産業を営んでいる日本人経営者です。
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時間: 14:00 ~ 16:00 (13:45会場)
会場: 梅田スカイビル タワーウエスト22階 (大阪府大阪市北区大淀中1丁目1番)
参加費: 3000円
講師紹介:
株式会社ワイドエステート 代表取締役 砂川 盛作 氏
1987 年に移住目的でオーストラリアに渡る。1989 年以降、日系の不動産コンサルタント会社、不動産開発&投資会社の取締役、また大手オーストラリア不動産会社の日本事業部の上級コンサルタントを歴任した後、1997 年に株式会社ワイドエステートを設立。同社は総合不動産会社として、リゾート物件、収益不動産、店舗&オフィスビル、開発用地の仲介&売買に加え、現在、シンジケートによる収益不動産買収&住宅開発分譲事業も展開中。クィーンズランド州不動産業キャリア歴26 年。オーストラリアで日本のバブル絶頂期をも体験した数少ない日本人コンサルタント。
セミナー内容:
- オーストラリアの基礎知識
- クイーンズランド州の基礎知識
- ゴールドコーストの基礎知識&注目する点
- ゴールドコーストの不動産はなぜ、人気があるのか?
- 現在のゴールドコーストの不動産市況&状況
セミナーは終了いたしました。